受験生の声

2020年度入学

久保山 襟裳(くぼやまえりも)さん(横浜市立奈良中学校卒業 県立横浜翠嵐高校へ進学)

久保山 襟裳さん

夢は教職に就くことです。高校では部活や行事に全力で取り組もうと思います。最近は宇宙に興味があるので天文系の学部に進みたいと考えています。

── 受験勉強や模試の受験についてどのようにしてきましたか。

全県模試は学校で配布されたチラシを見て、中1の夏に初めて受験しました。学習してきたことの力試しとして受けましたので、特に対策はしませんでした。ですから苦手な教科では失点が大きく、模試後は必ず分析して次は間違えないようにしっかり復習しました。高校入試を意識し始めたのは、一つ上の学年の先輩方の受験の頃でした。それからはゲームを止め、朝5時に起きて生活リズムを整えるようにしました。塾にも通い始めました。いままでの学習の復習や部活との両立は大変でしたが、理想の高校生活を思い描くことで頑張ることができました。それから受けた模試では得点が上がりとても嬉しかったです。全県模試は広い会場のうえ、知らない人が大勢集まるので本番に近い緊張を体験できました。

── 特色検査受験対策について教えてください。

特色検査対策としては、いろいろな問題に触れるようにしました。全県模試の特色検査対策模試を受験し、特色検査の過去問題に多く取り組みました。いろいろな分野の入門書を読み、知識を増やしたことも特色検査の学習になったと思います。

── 志望校はどのようにして決めましたか。

中3の初めに翠嵐高校を志望校として意識しました。夏休みの学校見学で自分のイメージより楽しそうな学校だと知り、志望校に決定しました。併願校は頑張って内申点を取りオープン受験せずに併願確約での受験としました。

── 実際に受験してみていかがでしたか。

試験会場の教室はとてもピリピリした雰囲気でした。私は緊張とワクワクした気持ちが混ざった変な気持ちでした。英語、国語の手応えはよく安心しましたが、数学で出題傾向が変わり焦りました。食後の理科、社会では落ち着きを取り戻しました。特色検査はとても難しかったですが、他の受験生も苦戦しているだろうと思い自分が解けるものを確実に解きました。面接はすぐに終わりました。入試は多少傾向が変わりましたが、基礎を重視している点では全県模試に似ていると感じました。「合格」は嬉しかったです。また「受験」そのものが楽しかったです。受験を共にした仲間、支えてくださった家族、先生に「ありがとうございます」を伝えます。

── 受験生へメッセージをお願いします。

「自分はだれよりもこの高校に行きたいし行くべきなんだ!」という強い意志があれば受験勉強を乗り越えられます。まずは高校やその先で取り組みたいことを探してみてください。そして自分の「得意」「好きなこと」を大切にして頑張ってください。

菊地 美織(きくちみお)さん(横浜市立神奈川中学校卒業 県立横浜翠嵐高校へ進学)

菊地 美織さん 

私はピアノを弾くこととクラシック音楽を聴くことが好きなので、将来は音楽関係の仕事に就きたいと思っています。

── 苦手科目対策など学習のポイントがあれば教えてください。

私は数学が苦手でしたので、数学を重点的に勉強するようにしました。多くの問題を解くだけでなく、なぜその答えになるのか解き方まで意識して解くようにしていました。間違えた問題はしっかり解きなおしを実施し、次に間違えないようにすることが大切です。模試の点数がとても悪くて落ち込んでいたときに、父に「自分を追い込み過ぎだよ。」と言われたことが印象に残っています。そのときから、もっと楽な気持ちで勉強に臨むようにしました。無理だなと思ったら早めに寝るようにしたり、気晴らしに別のことをしたりしていました。自分に合った勉強方法をなるべく早い段階で見つけられるといいですね。

── 全県模試をどのように活用されましたか。

全県模試は力試しと本番のシミュレーションとして受験しました。模試の結果表には第一希望内の教科ごとの順位が載っていますので、自分の弱点の教科は他の受験生と比べてどこなのかを知る目安になりとても役にたちました。また、分野ごとの正答率の推移を利用してどの分野の勉強を進めるか計画をたてることができたのは良かったです。

── 入試当日について教えてください。

入試の日は緊張や不安というより、長かった受験生活がやっと終わり好きなことを思う存分できるようになるという嬉しさや期待でいっぱいでした。「今日は本番だから特別なことをしよう」ではなく、「今までの模試と同じように取り組もう」という気持ちで受けました。気持ちの余裕は絶対に大切です。英語の試験後に「問題用紙と解答用紙を置いて教室を出てください。」と言われたときは、試験後に部屋を出るというような経験をしたことがなかったため、焦りと戸惑いの気持ちがありました。数学は、模試や過去問と傾向が変わり思うように解くことができず、「やばいかも…」という感触でしたが、「今までこれだけ頑張ってきたから大丈夫」と昼休みに気持ちを切りかえて午後の試験に臨みました。自信を持ち続けられたのは、今まであきらめずに勉強してきたから、模試で失敗したり成功したりと色々な経験をしたからだと思います。「模試を受けてきて良かったな」と試験中思いました。

── 後輩へのメッセージをお願いします。

努力は必ず報われます。一生懸命勉強して、悔いを残さないよう一日一日を大切にしてください。自分の道を信じて頑張ってくださいね。高校で待ってます。

瀬野 柊吾(せのしゅうご)さん(横浜市立日吉台中学校卒業 県立柏陽高校へ進学)

瀬野 柊吾さん

高校では部活、勉強、学校行事など、全てに全力を出して有意義な学校生活を送りたいです。

── 受験勉強の進め方についてどのようにしてきましたか。

僕が高校入試を意識し始めたのは中学3年生の夏休みでした。塾に通っていなかったため、通信教育や全国の高校入試問題集を使って学習をしました。どのページをいつまでに終わらせるかなどを自分で考えなければならず苦労しましたが、ゴールから逆算して計画を立てる力が身についたと思います。しかし、計画通りに実行できなかった時が何度かありました。そのような時は1日のノルマを少なくし、その状態を1週間ほど続けてやる気を復活させました。特色検査はとにかく過去問を解いて対策し、面接は予想される質問を30個ほど考えておき、それぞれに対しておおまかな答えを準備しました。受験勉強を通して意識したのは「復習して終わらせない」ということです。一度問題の復習をしたら、復習の復習をすることで確実に定着させました。

── 神奈川全県模試を受験勉強にどのように活かしましたか。

僕は、今の自分の学力がどのくらいあるかを知るために、中学1年生の春休みから全県模試を受けていました。中学3年生からは模試により力を入れるようになり、模試の前には必要な知識を思い出し、国語や英語の問題を解いて対策をしました。模試で間違えた問題は当日のうちに復習し、その問題の知識的な復習だけではなく、どうして解けなかったのかまで考えました。模試の結果が返ってきた時は点数と順位を主に見て、それからの勉強のやる気につなげました。

── 入試当日をどのような気持ちで迎えましたか。

入試の日の朝起きてから家を出るまでの約1時間半の流れをあらかじめシミュレーションしておいたため、当日は穏やかな気持ちで試験会場へ向かいました。入試は数学と社会に多少の変化がありましたが、問題を解くのに必要な知識は変わらないと思い、全県模試で練習した通りに落ち着いて解くことができました。特色検査は難化していて解きながらどの問題に手をつけるべきか迷ってしまいました。

── 最後に受験生に一言お願いします。

合否通知を自分の目で見る瞬間まで不安はついてきます。でも安心してください。不安だからこそ最高の準備ができるのです。不安な気持ちを誇りに思い頑張ってください。

金指 茉和(かなざしまお)さん(横浜市立保土ケ谷中学校卒業 県立横浜緑ケ丘高校へ進学)

金指 茉和さん

観光客の手助けが出来るように実践的な英語を身につけたいと考えています。バイオリンやアルバイトなど初めての事にも挑戦します!将来は、国を超えて活躍する外交官を目指しています。まずは、母国である日本についてもっと知りたいです。

── 中学校生活と受験勉強の両立は大変だと思いますがどのようにしてきましたか。

私はソフトボール部に所属し、毎日部活動がありました。朝5時に起きて夜9時に寝る生活を送り、平日は4〜5時間、休日は10~11時間勉強しました。英語が得意でスピーチコンテスト出場では貴重な経験ができました。数学は学年が上がるにつれ苦手になりました。家では好きな英語から勉強を始め、数学の簡単な問題→難問の順に取り組みました。必ず解説で理解し、人に説明できるまで要点をまとめました。私は中2から高校受験を意識していましたが、実際に受験勉強を始めたのは中3の9月からです。私は苦手科目が少ないので秋からの勉強で間に合いましたが、ゆとりを持ってもう少し早く始めるのがいいと思います。やる気が出ない時は、大好きな本を読んだり犬の散歩をしたりしました。私は周りに惑わされやすく、友だちから夜中の2時まで勉強していると聞くと私の勉強時間は少ないと感じ自分も夜中まで勉強しましたが、翌日頭痛がひどく学習した内容も身につきませんでした。自分に合った生活習慣は大切です。

── 全県模試を受験してみていかがでしたか。

全県模試は友達に誘われて中2の8月に初めて受験しました。実力を試そうと敢えて事前学習も何もしませんでした。模試後は間違いノートを作りました。模試を何度か受験してからノートを見返すと、数学と理科は似た問題を間違えていました。模試を1回しか受けないと苦手な問題が出題されず高得点となることもあるので模試は複数回受けるべきです。緑ケ丘高校の12月の合格判定が75%でしたので変更も考えましたが、最終模試では90%となり安心できました。

── 志望校はどのように決定しましたか。

中1の頃は家から近い高校を考えていましたが、中3でもう一度見学したところイメージと違い、他の高校を調べ始めました。夏休みには志望校として15校を検討しました。受験校を決められずにいましたが、将来について深く考えると1校に絞ることができました。緑ケ丘高校は出願日前日に決定しました。志望校決定に関して両親は全部私に任せてくれました。

── 後輩へアドバイスをお願いします。

受験は持久走と同じです。走るのが好きでも疲れますよね。受験勉強も同じように疲れます。だからこそ上手な息抜きや早くから取り組んで心に余裕を持つことが大切です。勉強は、より多くの問題に触れ自分の引き出しを増やすためです。このような経験をする事はありません。楽しみましょう!

亀山 結(かめやまゆい)さん(群馬県千代田町立千代田中学校卒業 県立横浜緑ケ丘高校へ進学)

亀山 結さん

新天地での高校生活も変わらず勉強や委員会活動に精を出していきたいです。国公立大学進学を目指し、これからもたゆまぬ努力を積み重ねていきます。

── 群馬県からの受験となりますが受験勉強はどのように進めましたか。

私は数学と社会が特に苦手でした。神奈川県への受験を決めてから、数学は過去問や出題形式に則した問題を解いて慣れるようにしました。習っていない単元は予習を進め、12月には「問1〜3で15分」など時間を決めた演習を行いました。当日は形式が変わってしまいましたが、小問一問にかける時間を掴んでいたこともあり、問題の取捨選択などには訓練の成果が現れたと思います。社会は歴史が苦手であったのと、学習進度が異なることから公民分野の理解不足が目立っていました。秋から冬休みまでは教科書を読むことを徹底しました。社会に本格的に取り組み始めたのは冬休みからです。歴史は教科書で掴んだ流れに年号を乗せていくイメージで語呂合わせ等を用いながら年号暗記をしました。単語帳の表に数字、裏に出来事を書き、ほぼ毎日繰り返しました。公民は教科書を読みながら教科書ワークを自主学習として進めました。一通り学習した後、全国の過去問が単元ごとにまとまっている市販の教材を解きました。その甲斐あって、12月の第6回全県模試から1月の第7回全県模試までに社会だけで得点を17点、偏差値にして9上げることができました。

── 神奈川全県模試を受けてみていかがでしたか。

神奈川全県模試は規模が大きくデータが豊富なところに信頼を持てました。自宅受験にも対応されていたため安心して受験できました。判定表に「合格圏まであと何点」というような分かりやすい指針があることもモチベーションの向上につながりました。また、会場受験は入試と同じような緊張感があり、高校入試本番では比較的リラックスして試験にのぞむことができました。会場受験を経験していてよかったです。

── 県外からの志望校決定はどのようにされましたか。

私は3年生の秋に神奈川県への引っ越しが決まりました。神奈川県の高校入試については分からないことだらけでしたが、神奈川県の高校の偏差値と地元群馬県の模試を基準として安全校と挑戦校を選びました。挑戦校として選んだ横浜緑ケ丘高校の説明会で、先輩方が自校に誇りをもって話をする姿を見て強い憧れを抱いたため、この高校を第一志望校としました。

── 後輩へのメッセージをお願いします。

受験へ向けた日々は辛いものだと思います。心身に負担がかかる時期ですので、身体のメンテナンスは大事にしてください。「入学したい」という気持ちと 自分を信じられるくらいの無理なき努力を保ち続け、頑張って受験を乗り越えよう!

石原 彩佳(いしはらあやか)さん(逗子市立逗子中学校卒業 県立横浜緑ケ丘高校へ進学)

石原 彩佳さん

友人たちには励ましてもらったり分からないところを教えてもらったりとすごく助けられました。本当にありがとう!高校生活では今まで以上に日々の勉強を大切にし、部活動との両立を目指して行きたいです。大学進学に向けて、努力あるのみ!

── 中学校生活や受験勉強についてどのようにしてきましたか。

私が受験勉強を始めたのは部活を引退した中3の10月からでした。吹奏楽部に所属していたのですが、引退が他の部活より遅いことを知ってからは不安でした。ですから日頃からコツコツ学習を進め内申点を上げ、受験の際に少しでも有利になるように心がけました。塾や通信教育などは一切行っておらず、市販の問題集にのみ取り組んでいました。塾で受けられるような学習サポートがないため、疑問に思ったことがあれば学校の先生や周囲の友だちに聞くようにしていました。また、ひとりで自宅学習するというスタイルだったので、集中力が切れそうになった時は勉強時間の記録をつけられるアプリで志望校が同じ人の勉強時間を見て緊張感を持つようにしていました。

── 全県模試に参加してみていかがでしたか。

中2の夏から全県模試を受けていますが、高校受験を意識してからは模試範囲を学習し受験するようにしました。合格判定では第2・第3志望はいつもA判定なのですが第1志望はD判定で、志望校を変えるべきかとても迷いました。しかし冬休みの猛勉強の末、1月の模試でA判定、WEB判定模試も同じくらいの得点をとることができたため第1志望を受験しました。全県模試の判定表は細かく記載があるので、弱点の発見にとても役立ちました。また、志望校内の順位や合格ラインまでに必要な内申点と得点なども読み取ることができるので、具体的な目標を立てることができました。

── 入試当日の様子を教えてください。

学力検査当日の朝は、もっと勉強したかったと思いながらもどこかすっきりした気持ちで会場に向かいました。英語は順調でしたが、次の数学の問題を見た瞬間にとても焦りました。苦手科目であることに加え出題の順番が例年と大幅に変わっていて、少しパニックになり集中して解くことができませんでした。「数学はもう終わったのだから気にしても仕方がない。ほかの科目で取り戻そう。」と気持ちを切り替えて挑んだ国語では手ごたえを感じました。帰宅途中では数学のことで頭がいっぱいでしたが、その夜に自己採点をしたところ模試や過去問の結果を上回る得点で、その後の特色検査や面接へのモチベーションを高めることができました。

── 受験生の皆さんへアドバイスをお願いします。

苦手な所がどこか分析し、ひとつずつ克服していってください。それでも変わらないかもしれない。でもやらないと変わらない。努力し続けるのは大変だと思います。体を動かしたり音楽を聴いたり志望校について調べたりして自分に合うやる気の高め方を見つけてください。理想の自分を思い浮かべ、それに近づくためには何をしたらいいか、何ができるのかを考えて頑張ってください。

谷 陽稀(たにはるき)さん(平塚市立江陽中学校卒業 県立平塚江南高校へ進学)

谷 陽稀さん

高校では、行事はもちろん、日々の学校生活も大切に過ごしたいと思います。また、将来は教育関係の仕事に就きたいと思っています。そのために高校でたくさんの知識を身に着け、大学では専門的に勉強したいと思います。

── どのように学習を進めてきましたか。

私が本格的に高校入試に向けて勉強を始めたのは中学3年生の夏休みからです。塾に通いながら1日最大10時間程度勉強しました。受験勉強ではとにかく入試の過去問や問題演習に多くの時間を割きました。特に社会の勉強には苦労しました。社会は覚えることが多いため自分で暗記用のプリントを作って語呂合わせなどで覚えるようにしていました。またどの教科も偏りなく勉強するようにしました。

── 志望校についてどのように考えてきましたか。

私は小学6年生の頃から平塚江南高校への憧れを持っていました。しかし、中学生になってからは志望校を何度も検討し、最終的には中学2年生の12月に決定しました。初めは校風に惹かれて何となく平塚江南高校を目指していたのですが、文化祭や学校説明会に参加してからは、在校生の方々の学習や行事への積極性、「自主自律」の教育理念を知り、平塚江南高校に決めました。併願の私立高校は説明会に参加し、設備が充実していることに惹かれて受験を決定しました。

── 実際に入学試験を受けてみていかがでしたか。

入試当日の朝はとても緊張していました。ですが両親に「今まで頑張ってきた自分を信じなさい。」と言われ少し落ち着くことができました。試験会場は意外と賑やかでした。試験問題については正直手ごたえがあまりなく、帰宅後すぐに自己採点しました。特色検査は学力検査よりも難しく感じましたが、一緒に受験した友だちも共感してくれたので安心しました。面接は緊張しましたが自分のことを精一杯アピールできました。私の受験を支え応援してくれた両親や友だち、先生方に感謝です。

── 受験生の皆さんへアドバイスをお願いします。

これから高校入試を迎える皆さんは緊張や不安でいっぱいだと思います。私もそうでした。ですけれど、勉強すればするだけ自信がつき不安も和らいでいきます。入試当日に「これだけ勉強した自分なら大丈夫」と思えるように少しでも早く受験勉強をスタートしましょう。「継続は力なり」です。頑張ってください。

木林 亜美(きばやしあみ)さん(平塚市立神田中学校卒業 県立平塚江南高校へ進学)

木林 亜美さん

将来は人の役に立ち、大好きな英語を活かせる仕事に就きたいと考えています。

── 受験勉強ではどのような工夫をしてきましたか。

私が受験勉強を始めたのは中学3年生の8月頃でしたが、文化部に所属していたため引退が遅く、受験勉強に集中できるようになったのは11月頃でした。得意な教科・単元は軽く確認するだけにして、苦手な教科・単元の問題はできるようになるまで問題集をたくさん解きました。この方法によって時間をかけずに質の高い受験勉強をすることができました。また、定期試験や全県模試で間違えた問題や分からなかった問題は何度も解きなおしました。生活リズムを崩さないためにも徹夜をするのではなく、早起きして朝から勉強するのが良いと思います。受験の1週間前には苦手な問題よりも確実に解ける問題を間違えずに解くための確認をしました。

── 志望校はどのようにして決めましたか。

私は2年生の頃には志望校が決まっていたので、学校説明会も文化祭もその高校にしか行きませんでした。ですが、志望校が決まっていてもいくつかの高校の説明会や文化祭を見ておく方がよいと思います。他の高校を見ておくと志望校との比較ができ、志望校の特色がよく分かるので面接などで聞かれたときに答えることができます。

── 入試を受けてみていかがでしたか。

入試は定期テストと違い自分の進路が決まるので非常に緊張しました。入試前日は忘れ物がないか何度も確認しました。入試当日は余裕をもって家を出て、試験が始まるまで心を落ち着けていました。入試問題の内容や休憩時間の様子などは全県模試とそっくりでした。模試と違うのは、特色検査と面接は別の日に行われることです。面接時間は10分くらいでした。どんな質問をされるのかは高校によって異なると思いますが、よくされる質問を調べて答えを用意しておくと本番で焦ることなく応じることができます。私は高校の特徴やこれから頑張りたいことを聞かれました。予想外の質問には落ち着いて少し考えてから答えました。面接では間違えても言い直して正しく伝えることはできます。

── 受験生へ一言。

受験勉強を頑張れば頑張っただけ入試本番は緊張します。ですが、「今までの努力を今日の試験の中で出し切るだけ!」と思えば、緊張はやる気へと変わります。入試本番で力を出せるように受験勉強を頑張って下さい。

池内 玲音(いけうちれお)さん(横浜市立汲沢中学校卒業 私立平塚学園高校へ進学)

池内 玲音さん

高校では続けてきたクラシックバレエと勉強の両立を頑張りたいと思います。高校生になるとさらに忙しくなると思うので、これからも常に自分のベストを尽くしていきます。

── 中学校生活や受験勉強の様子について教えてください。

私は塾には通わず通信教育の教材で勉強をしていました。中学校ではブラスバンド部に所属し副部長を務め、習い事でクラシックバレエをしていました。部活、習い事、勉強の両立は大変でしたが、常に最善を尽くすようにしました。定期テスト前や1月から受験直前までは地区センターで主に勉強し、特に週末は開館から閉館までいました。家ではお気に入りのジャズやクラシック音楽をかけることで集中して勉強できました。

── 全県模試と受験勉強はいかがでしたか。

神奈川全県模試は詳細な解説がついているのでそれを活用しました。特に特色検査対策模試問題の解説動画は、解説を読むだけでは難しいところの理解に役立ちました。5教科の模試問題も入試に基づいたものなので、入試形式に慣れることができます。間違えた問題は、問題の横に解説を読みながら自分でまとめたものを書くことで、すぐに見直せるようにしました。

── 併願校はどのように考えましたか。

併願校決定のためにいろいろな私立高校の説明会や見学に行きました。平塚学園は自然に囲まれた立地とそのカリキュラムが決め手となりました。また、平塚学園の特別進学コースは、朝、放課後、長期休暇に補習があり、大学進学に向けての取り組みがあることにも魅力を感じました。

── 受験生へ一言。

自分が「行きたい!」と思えるような高校があるのならば、ぎりぎりまであきらめずに粘ってください。あきらめて志望校を変えたら、夢は遠くなるし自分の実力を伸ばすことができません。最後まで自分を信じて頑張ってください。

市来 未来(いちきみらい)さん(熱海市立熱海中学校卒業 県立小田原高校へ進学)

市来 未来さん

将来はマスコミ関係の仕事に就きたいと考えています。笑顔や元気を視聴者に届けるだけでなく、社会問題について自分なりに世の中に伝えられるようになりたいです。

── 県外から受験をされていますが受験対策はどのようにしてきましたか。

私は静岡県から神奈川県に引越し予定があり神奈川県の高校を受験しました。静岡県と神奈川県とでは入試問題の形態や出題範囲の傾向が違うため、自分が神奈川県ではどのくらいのレベルになるのかを知りたくて、第2回神奈川全県模試から自宅や会場で参加してきました。普段は塾へは行かず通信教育で勉強をしていたため、受験に関しての詳しい情報や同じ志望校を希望している受験生がどのくらいの成績なのかわかりませんでした。全県模試の結果ではその様子がわかりとても役に立ちました。一度、神奈川県にある塾のオープン模試も受けてみましたが、全県模試の結果と偏差値や志望校の合格判定などほとんど同じでした。全県模試を続けて受けることで、問題を解く際の時間配分の練習になり、成績の上がり下がりがよくわかり、励みになり良かったです。県外受験でしたので、学校の三者面談では直近3回分の全県模試の結果を参考にしました。

── 志望校決定について教えてください。

6月の文化祭に行った時に小田原高校を第1志望に決めました。他に見学に行ったいくつかの高校に比べ、先輩達がとても生き生きとして心から楽しんでいる様子が伝わってきたからです。その後に参加した学校説明会での先生方の説明の丁寧さや先輩たちの意識の高さ、実際にそこを卒業した友だちのお姉さんからのアドバイスも決め手となりました。

── 入試当日の様子はいかがでしたか。

全県模試を会場でも受験して慣れていたこともあり、入試当日は学校の中間や期末試験を受けるくらいの気持ちで会場に向かうことができました。しかし実際に試験が始まりわからない問題が増えてくると焦りが出始めました。教科によってたてていた『わからない問題はとばし、わかる問題は確実に解く』という作戦もくずれ、失点につながった部分もありました。まわりのライバルに少しでも勝とうとしてあわてた部分もありましたので、もう少し落ち着いて作戦を実行できれば良かったです。休憩中は参考書を見ている人が沢山いましたが、私は何もせずに気持ちを落ち着かせるよう心がけました。

── 受験生へのアドバイスを一言ください。

自分の苦手な分野を一つでもなくせればそれだけ心に余裕ができるし、苦手なものを克服することで自分に自信を持つことができます。その自信が当日の不安や焦りを消してベストを尽くすことができると思います。得意な分野を伸ばすことも大切ですが、苦手な分野の克服もぜひ頑張ってみてください!

高橋 花奈(たかはしかな)さん(大和市立渋谷中学校卒業 県立綾瀬高校へ進学)

高橋 花奈さん

これからの生活や将来に不安と希望で胸がいっぱいですが、高校では自分の進路選択に向けて人一倍頑張りたいと思います。

── 神奈川全県模試や受験勉強について教えてください。

私は塾の先生にすすめられて神奈川全県模試を受験しました。実際に受けてみると、普段受けている学校のテストとは全く違いとても難しく驚きました。初めの頃、私は間違えた問題の解きなおしをしていましたが、中々点数が上がりませんでした。そこでテストの点数を上げるために自分なりに工夫をしました。「間違えノート」を作り、自分が何を間違えたのかを分析できるようにノートにまとめて勉強してみました。すると少しずつテストの点数が上がりました。全県模試の良い点は、本番同様の形式なので入試がどのようなものなのか掴めます。さらに全県模試を受けた後に受け取る合格判定表には、全県模試を受けた結果が記入されており、自分の弱点や美点が分析されています。私はその結果を見て勉強を進めました。

── 実際の入試はいかがでしたか。

受験会場はとても緊張した空気に包まれていました。しかし、今まで自分が頑張ってきたものを本番で出し切ることができました。国語の漢字の問題では、全県模試で出題された問題がありました。全県模試を受けてきて良かったなと思える瞬間でした。私は受験という人生初めての厚い壁にとても苦戦しました。途中辛い時期もあり泣いてしまう日がありました。ですが、そんな私を支えてくれたのが家族でした。家族にはとても感謝しています。この経験は自分の自信に繋がると思います。

── これから受験を迎える後輩へメッセージをお願いします。

何事にも諦めずに常に積極的に取り組むことを忘れないで欲しいです。辛くて挫けそうな日もあると思います。ですが自分が頑張れば必ず良い結果が帰ってきます。小さな事でも良いので挑戦してみて下さい。そして一日一日を大切にして下さい。これからの自分の将来のためにも頑張って下さい。応援しています。

城野 優仁(じょうのゆうと)さん(大和市立つきみ野中学校卒業 県立大和高校へ進学)

城野 優仁さん

高校では学校生活はもちろん部活を楽しみたいです。また、僕には医療系の仕事に就くという夢があります。その夢を叶えるために、特に理系科目の予習復習に、日々の学習に力を入れていきたいです。

── 受験に向けての取り組みを教えてください。

僕は塾に通っていませんでしたので、自分の今の学力や位置を知るためにも模試を受けたほうがいい、と親に勧められて中2の夏に初めて全県模試を受けました。その後も、入試に近い雰囲気を経験することも大切だと考え模試に参加しました。僕は、模試を受ける前には特に対策はせずに自分の実力を測るようにしていました。模試の後は間違えたり解けなかったりした問題や解答に迷った問題の解説をよく読み、しっかりと理解してから解き直しをしていました。何度も受験することで会場の緊張した雰囲気に慣れ、緊張感がある中でも自分の実力を発揮できるようになっていきました。

── 志望校はどのように考えましたか。

中2の時に気になる高校の説明会や文化祭に足を運ぶようになりました。部活の環境や学校の雰囲気、通いやすさなどそれぞれの良さがあり、2校のうちのどちらにするか願書提出時まで悩みました。友達や両親に相談しながら、3年間通うことを考えて慎重に決めました。

── 入試当日の様子はいかがでしたか。

入試当日は、同じ中学校からの受験生が周りに多かったこともあり、思ったほど緊張しませんでした。自分の実力を十分に発揮できたと感じました。5教科の試験の中には出題の形式や内容が例年とは少し異なるものもありましたが、落ち着いて取り組むことが出来ました。ですが、特色検査は思い通りの時間配分で解くことが出来ませんでした。そのため、面接では失敗しないように落ち着いて臨もうと思いました。面接は緊張しましたが、試験官の目をよく見て自分の伝えたいことをしっかりと伝えられるように、はきはきと話すことを意識しました。

── 後輩へのメッセージをお願いします。

どれだけ頑張っても希望の進路に進めるとは限りません。でも、希望の進路に進むためには今から頑張るしか道はないのです。日々の学習を毎日続ければ、学力は確実に伸びていくはずです。今つらくても、一生懸命頑張れば明るい未来が待っています。最後まで諦めずに、自分を信じて頑張ってください!!

玉上 浩丈(たまうえひろたけ)さん(相模原市立共和中学校卒業 県立相模原高校へ進学)

玉上 浩丈さん

幼稚園から続けているサッカーを高校でも頑張りたいと思っています。高校でも時間の使い方を工夫し、文武両道を目指します。

── 全県模試を受験しようと思ったきっかけを教えてください。

僕が通っていた塾では塾内実施の模試がなかったからです。ですから、中3の7月から毎回全県模試を受験しました。全県模試の問題の難易度が本番に近いと感じていたので、実践的な練習ができました。また、解説が丁寧で理解しやすいものでしたので、それを学習にフルに活用しようと思いました。

── 全県模試の活用方法を具体的にお願いします。

模試を受けるうえで大切なことは、復習して自分の苦手分野を分析し、分からなかった問題を解けるようにすることだと思います。まず、模試を受験したその日のうちに分からなかった問題を中心に解説を読みながら復習しました。次に結果が返って来たらもう一度全体を見直しました。そして次の模試の前に再度解き直し、同類の問題は確実に点が取れるようにしました。過去の全県模試も購入し、本番と同じタイムスケジュールで取り組みました。このようにして様々な問題を解くことで自分の苦手分野を知ることができ、時間配分を明確にすることができました。問題を3回程解き直すことで自分の知識として定着させることができ、実力を向上させることができたと思います。たくさんの問題を解いたことで、入試本番のプレッシャーや緊張感の中でも自信を持って問題に取り組むことができました。

── 志望校はどのように決定しましたか。

高校の学校見学や説明会には夏休みから参加し始めました。部活体験や文化祭にも参加しました。志望校は最終的に公立高校2校で迷いましたが、1月の入試前最後の模試結果と通学の便から相模原高校に志望校を決定しました。模試結果が返ってくると合格判定を見て一喜一憂することもありましたが、楽しみにもしていました。全県模試の合格判定表にある入試予想得点は、模試得点から算出されるので、志望校決定の判断材料になると思います。僕は合格判定の結果から自信を持って受験に臨むことができました。

── 最後に後輩に一言。

受験勉強は大変ですが、終わった後の達成感や充実感は半端ではありません。日々の努力を怠らず、ぜひ頑張って下さい。

千葉 陽一(ちばよういち)さん(相模原市立麻溝台中学校卒業 私立麻布大学附属高校へ進学)

千葉 陽一さん

受験生の皆さん、がんばってください。

── 受験勉強について教えてください。

中学校ではサッカー部に所属し、通信教育で勉強をしてきました。全県模試は学校からの案内や姉が受験していたこともあり3回受けました。夏に受けた模試の結果はとても悪く落ち込むこともありましたが、大学は国立大学医学部を目指しているため高校の志望校を変更することは考えてはいませんでした。

── 入試はいかがでしたか。

私は数学が得意でしたが、入試の数学はとても難しく感じました。半面、他の教科は易しく思いました。また、特色検査もとても難しく面接では非常に緊張しました。県立高校には残念ながら不合格となりましたが、麻布大学付属高校は説明会で初めて訪れた際にとても活気があり第一印象が良かったため併願校としました。

柳田 雪乃(やなぎだゆきの)さん(相模原市立相模台中学校卒業 私立相模女子大学高等部へ進学)

柳田 雪乃さん

「メリハリのある学習」で夏休みからでも第1志望に向けて諦めることなく頑張り続け合格できました!

── 中学校生活や受験勉強はどのようにしてきましたか。

私の中学3年間は、クラブ活動にも参加せずのんびりと過ごした2年半と焦って真剣に勉強をした半年間でした。2年生から3年生の最終学期までに全県模試を5回受験しましたが、どれも成績は思うほど良くはありませんでした。3年生の夏の模試では、志望校と不得手科目の偏差値に大きなギャップがあることを目の当たりにし、高校受験に焦りを感じ始めました。それからは高校受験を意識して猛勉強しました。夏からはパッドを使う通信教育を始め、平日は3時間、休日はもう少し多めに勉強するようにしました。パッドは問題数が多く、全県模試の結果を元に苦手科目を集中して学習しました。

── 志望校決定や推薦入試について教えてください。

全県模試は自分の立ち位置がわかり、目標とする高校を早めに意識するのにとても役立ちました。夏休み後半からの猛勉強により2学期の中間テストは予想以上に良い成績となりました。その結果、内申点も大幅にアップし、第1志望の相模女子大学高等部の特進クラスに推薦で受験できることになりました。両親もとても喜んでくれました。面接試験対策として想定問答を準備し練習しました。社会問題に関しては「日韓問題」について考えをまとめ、面接試験では自分の意見を伝えることができました。1月中に合格通知を受け取ることができ嬉しかったです。

2019年度入学

安藤沙耶(あんどうさや)さん(横浜市立東永谷中学校卒業 県立横浜緑ヶ丘高校へ進学)

安藤 沙耶さん

高校では勉強・学校行事・部活の全てに全力で楽しみたいです!

── 受験に向けた取り組みを教えてください

私は吹奏楽部に所属していました。受験勉強に本格的に取り組み始めたのは、部活を仮引退した10月末からでした。吹奏楽部の引退は遅く秋頃になると分かっていましたので、1年生から日々勉強を続け、内申点を取るようにしていました。基礎学力は日頃の学習で蓄積してきたものを思い出すような形で復習しました。神奈川全県模試を受けてみて、入試本番で高得点を目指すには、基礎知識だけでなく効率の良い時間配分や応用力が必要だと感じました。ですから、時間を計りながら実戦演習することを冬休みから繰り返しました。しかし、以前より睡眠時間が短くなり、朝起きるのが辛く、日中も思うように集中できない時期がありました。「体調管理も集中に大事なこと。」と、母からアドバイスされ、週に1度は心と身体の疲れを取る時間を設けました。すると、気持ちに余裕が生まれ、勉強の量より質ということを意識するとこができました。

── 入試を受けてみていかがでしたか

私は心配性なので入試当日を特別な日だと思わないように自分をコントロールしてきました。入試の10日ほど前から、入試当日と同じ時間に起床し英語のリスニングテストを毎日行っていました。このようにしたことで1時間目の英語の試験から良いスタートをきることができ、気持ちも安定しました。数学の試験では難しさに焦りを感じましたが、気持ちを切り替えて午後の試験にのぞむことができました。

── 後輩へ一言お願いします

周りと自分を比べ過ぎないように、自分だけの強みを見つけてください!Going your way!

川村明凛(かわむらあかり)さん(横浜市立鶴見中学校卒業 県立光陵高校へ進学)

川村 明凛さん

将来は国際的に活躍する仕事に携わりたいと思います。そのために高校では英語を重点的に勉強するつもりです。

── 勉強方法で工夫したことを教えてください

私が高校入試を意識し始めたのは2年生の冬からでした。そして受験勉強に本腰を入れたのは3年生の夏期講習からです。自宅での勉強で心掛けたことは休憩時間です。私は、勉強を1時間したら5分休憩すること。また、ストップウォッチを使ってタイムプレッシャーをかけて問題を解きました。受験勉強中はどうしても楽な方向に流されそうになる自分に苦労しました。受験勉強に集中できない時には、1日中好きなことする日を作りました。スランプの時は基本の問題を解きました。1年から3年までの基礎を固めることによって、わからない問題がだんだん無くなりました。受験勉強を通じて良かったことは、出来なかったことが出来るようになる達成感を味わえたことです。

── 志望校はどのように決定しました

志望校を考え始めたのは2年生の秋頃からで、最終的に志望校を決めたのは3年生の1月でした。私が光陵高校を志願した理由は、部活動の加入率が高く学校行事が盛んで、国公立大学への進学率が高いからです。説明会の時の先輩方はとても優しく会場まで案内してくださり、よい印象を持ちました。学校見学では、部活動に活気があったことを覚えています。併願の私立高校は、施設が充実していることやその学校の方針が自分に合っているかを考え決定しました。

── 入試当日はいかがでしたか

入試当日の朝は自分でも驚くほど冷静でした。普通に朝ご飯を食べて学校に行くような心持ちでした。入試会場は模試会場よりもピリピリした感じでした。解答用紙を回収する時は解答用紙を机に置いたまま廊下に出ます。その時は同じ中学校の仲間で集まり話しました。面接試験はとても緊張しました。ですが声は大きく姿勢をよくすることを意識し、面接官の先生との受け答えに集中しました。全県模試は会場の雰囲気が入試と似ており、実際の入試に一番近い問題が出題されていました。全県模試を受けていて良かったと心から思いました。

── これから受験を迎える後輩にアドバイスを

受験勉強は大変です。勉強をする、しないというようなメリハリが大事です。適度な休憩をとりながらリラックスして勉強ができる様になると自分に余裕が生まれ、勉強時間が段々と増えてきます。焦ることなく最後まで諦めずに勉強してください。

石井葵唯(いしいあおい)さん(横浜市立笹下中学校卒業 横浜市立金沢高校へ進学)

石井 葵唯さん

高校では勉強と部活の両立を目指して頑張ろうと思います。そのために、部活動では諦めず全力で取り組み、勉強面では大学進学に向け通学の時間も有意義に使い学習するように心がけよう思っています。

── 受験勉強はどのようにしていましたか

私は塾に通っていませんでしたが通信教材や市販の問題集を利用して受験勉強をしてきました。毎日、翌日の計画を立てて学習を進めてきました。そのため、自分の苦手な部分に集中的に取り組むことができました。休憩時間を調節できるなど自分にあった学習習慣で進めることができたのも良かったです。また、分厚い問題集はやる気が失せてしまいがちなのでなるべく薄いものを選び、最後まで解く達成感を味わうなど自分をやる気にさせる工夫をしました。受験間近にも苦手分野の克服に多くの時間を使えたことで、本番では苦手な数学の図形問題も自信を持って解くことができました。

── 全県模試を受けてみていかがでしたか

全県模試後は毎回必ず解き直しをするようにしていました。特に苦手な数学では、次に同じ間違えをしないように答え合わせの段階で解き方や途中式をしっかりと確認しました。さらに、間違えた問題はルーズリーフに書き写し、再度答えを見ずに解き、解けると似ている問題にも挑戦しました。ルーズリーフを使えば、自分で苦手な部分をまとめたものや重要語句のみをまとめたものなど、自由にファイリングすることが出来るので、効率よく学習することができます。数学だけに限らず、間違えた漢字や社会、理科の重要語句もルーズリーフにまとめ、完全に覚えられるまで暗記することを繰り返しました。

── 志望校決定について教えてください

最終的に志望校を決めたのは中3の秋です。授業見学とともに開催された部活動体験会に参加して、実際に在校生の先輩方に学校生活や部活動についての話を聞きました。またそれだけでなく受験勉強のアドバイスなどもしていただき、この学校で3年間過ごしたいと改めて感じ、さらに受験勉強へのやる気が湧きました。

── 後輩へのメッセージをお願いします

志望校として考えている学校の説明会や体験会などには積極的に参加すると良いと思います。実際に自分の目で見て、話を聞いたりすると、その学校を色々な角度から見ることができ、それまで以上に志望校へ行きたい気持ちが高まり、受験勉強の励みになると思います。試験開始前の少ない時間も大切にして、自分の持っている力を出し切れるように頑張ってください!

浅葉敦貴(あさばたいき)さん(横須賀市立大楠中学校卒業 県立湘南高校へ進学)

浅葉 敦貴さん

僕の夢は薬学系の研究者になることなので、そのための勉強を頑張っていきたいと思います。高校生でしかできない部活や行事にも全力で取り組み、勉強・部活・行事の3兎を追いたいと思っています。

── 全県模試を受験にどのように活かしてきましたか

僕は生徒会長を務め、サッカー部に所属していました。日頃は部活の練習や行事などの生徒会活動があり、受験についてゆっくりと考える時間は多くありませんでした。学習塾にも通っていなかったため、受験と向き合う機会を持てたのは主に模試のときでした。全県模試は丁寧に分析されて結果が出てくるので、自分の長所や短所、実力が確認できました。特色検査対策模試も毎回あり、より本番に近い点数で判定が出るので、「次はここに気をつけよう。」「次はもっと頑張ろう。」と、勉強面、精神面ともにプラスの方向に意識することができました。塾に行っていない分、その空いた時間で部活や生徒会活動に専念することができ、そのおかげでサッカー部では県大会ベスト16まで勝ち進むことができ、生徒会長としての活動も最後までやり遂げることができました。

── 実際の入試を受けてみていかがでしたか

模試を受け慣れていたので入試当日は、「今日も模試を受けるんだ。」という気持ちで家を出発し、リラックスして受けることができました。午前中の数学の問題の傾向が変わり焦ってしまいましたが、昼食で気持ちを落ち着け、得意教科である理科で立て直すことができ、自分の実力を発揮することができました。数学以外の問題は、模試で解いたものと形式がほとんど同じだったという事もあり、時間配分も問題なく解くことが出来ました。特色検査は、特色検査対策模試で難易度の高い問題に触れていたため、本番は落ち着いて問題を解くことができました。手応えもあり92点という高得点を取ることができました。ですが、試験が終わり合格発表までの時間が一番怖かったです。手応えはあったものの、「今年は倍率が高いし、ボーダーはどうだろう…」「解答用紙に名前を書き忘れてないかな…」と挙げたらキリがないくらい不安な気持ちでいっぱいになりました。何度もS値を計算して、「合格できるよな。」と自分に言い聞かせる日々が続きました。発表当日に「合格」と分かるといち早く両親と学校の先生に連絡し、溢れる嬉しい気持ちを爆発させました。

── 後輩にアドバイスをお願いします

自分がやるべきことを把握して、それを解決できるように勉強することが重要だと思います。そして最後は自分を信じたもの勝ちです!辛いこともあると思いますが、自分を信じて最後まであきらめずに頑張ってください。

西川舞(にしかわまい)さん(横浜市立緑が丘中学校卒業 県立大和高校へ進学)

西川 舞さん

高校では部活に入り、勉強はもっと難しくなると思うので集中して取り組もうと考えています。周りの人に負けたくない!大学に行きたいという意志を忘れず一日一日を大切に過ごすようにしたいです。

── 勉強方法で工夫した点など教えてください

私は塾に通うことはしないで家でテスト勉強をし、通信教育を受講していました。朝は6時に起き、夜は23時半に寝るようにして、無理な受験勉強をせず睡眠を大切にしました。得意な教科は数学ですが応用問題が苦手だったので分からない問題には印をつけ、学校の先生に質問し丁寧に教えてもらうようにしました。社会は苦手でしたので、青のボールペンでキーワードをひたすら書いて覚えるようにし、年号も覚え、時代の流れをつかむことで理解を深めました。

── 神奈川全県模試を受けてみていかがでしたか

塾などに通っていなかったため自分の学力のレベルが分からず、父にすすめられて中学1年生の夏に初めて全県模試を受けました。その時はとりあえず受けてみようという気持ちでしたので、模試の勉強はあまりしていませんでした。結果を見て自分の努力のなさを知り、それからは勉強時間を増やしました。中学3年生の12月まで志望校判定はD判定の努力圏でしたが、冬休みに毎日5時間以上勉強し、1月の模試でA判定を獲得!自信を持って受験にのぞみました。

── 入試当日の様子を教えてください

入試当日の朝、いつも通りに朝食をとり高校に向かいました。教室に1番乗りで入り、自分の苦手な問題や間違えた問題をまとめたノートを見て復習していました。数学がこれまでの入試と出題方法が変わり、自信をなくしました。数学終了後、周りの受験生が答え確認し合っていたのが聞こえ更に落ち込みましたが、次の教科の復習をして気持ちを切り替えました。どの教科も最後まであきらめないで解くということを意識しました。

── 受験生へ一言お願いします

私が高校受験を経験して感じたことは、「苦手教科に力を入れるべし!」です。入試ではどんな問題が出題されるか分からないので、幅広くいろいろな問題を解けるようにしておけば良い結果が出ると思います。焦らず落ち着いて頑張って下さい!努力は実ります!

渡辺紗帆(わたなべさほ)さん(小田原市立白山中学校卒業 県立小田原高校へ進学)

渡辺 紗帆さん

高校では中学の経験を活かして文武両道を目指します。また、高校で専門的にかつ幅広く学ぶことでこれからの夢や興味のあることを見つけたいです!

── 受験勉強の工夫を教えてください

私は部活の朝練がない日も6時に起きていました。部活のない朝に勉強することで自然と朝型の生活になりました。定期テストと違い長期戦となる受験は体調管理が重要で早寝早起きをした方がよいという母の助言もあり、受験まで11時に寝て6時に起きる習慣は変えませんでした。本格的に受験勉強を始めたのは中3の夏休みで、それまでの曖昧な部分の対策をしました。土日は普段通りに起きてすっきりしている午前中に数学を、夜は社会などの勉強をしました。集中が切れたら1時間くらい机から離れてきっぱりと休憩しました。散歩をしたりピアノを弾いたりしました。

── 全県模試を受けてみていかがでしたか

全県模試の案内を中学校でもらい中1の春休みに初めて受けてから毎回受験してきました。中3になると模試当日に自己採点をし、そのまま間違えた問題と迷った問題を理解するようにしました。そして次の模試の前日に再度解き直しました。何度も受験すると問題にも慣れて、実際に入試当日は模試を受けたような気分でほとんど緊張しませんでした。志望校を決定したのは中2の冬です。中3の夏の説明会で校長先生の話を聞き、小田原高校合格へのモチベーションが上がりました。併願校は全県模試の志望校判定欄に記載のある人気の併願校を参考に決めました。

── 入試を終えてどのような気持ちになりましたか

入試当日は今日で解放されるという気持ちでした。数学がかなり難しく感じられましたが、それはみんな同じと思って一度忘れるようにしました。面接では話す内容より姿勢や返事などを大事にしました。発表日までは受験のことを忘れて残りの学校生活を楽しみました。発表はひとりで見に行きましたが、合格通知を見た時はほっとして言葉が出ませんでした。

── 受験生へ一言アドバイスを!

受験中は常に不安で逃げたくなると思います。でもここで逃げない強さを得られればどんな結果でも自分の糧になります。勉強しているという感覚がなくなるまで勉強してください!

新井絵里香(あらいえりか)さん(横浜市立平楽中学校卒業 県立希望ヶ丘高校へ進学)

新井 絵里香さん

私は将来、中学の数学の教師になろうと思っています。高校では、人に物事を分かりやすく伝える力を伸ばせるよう行事の実行委員などに積極的に参加し、前に立って発表する機会を増やしていきたいです。また、数学の知識を深めるためにも数検の取得に向けて学習を続けようと考えています。

── 受験勉強や模試への取り組みを教えてください

私は陸上部部長や委員会の副委員長を務め、学校行事の実行委員会にも数多く参加していたため、勉強にかけられる時間が限られていました。ですから、効率良く勉強ができるよう、毎朝その日のスケジュールを立て、いつ何を勉強するか決めていました。また、自分が志望校に合格するために必要な学力はどのくらいなのか、自分の苦手な分野はどこなのかを知るために、全県模試を定期的に受験するようにしていました。全県模試は志望校内順位が出るので、競争心を持って毎回取り組むことができました。

── 入試はいかがでしたか

入試当日は、周りの人たちよりも自分が劣っているのではないかと不安になりましたが、今までの努力を振り返り、「この高校に行きたい!」という気持ちを奮い立たせることで、落ち着いて受けることができました。そして最大限に力を発揮できました。合格を知った時は今までの努力が報われたことをとても嬉しく感じ、安心しました。

── 受験生へのアドバイスをお願いします

志望校が決まっている人は受かりたいという気持ちを強く持ち、志望校が決まっていない人は志望校が見つかった時のために少しでも合格の可能性が高くなっているように努力をしていってください。1日1日の積み重ねが合格につながっていくと思いますので、志を強く持って勉強に励んでほしいと思います。また、受験は自分一人が頑張っているのではなく家族や友達、学校の先生など沢山の人に支えられて成り立っています。ですから、周りの人への感謝を忘れずに取り組んでほしいです。努力は必ず報われます。自分の志望校に合格できるよう、頑張ってください!

大村稜花(おおむら りょうか)さん(横浜市立鴨居中学校卒業 私立駒澤大学高校(普通科)へ進学)

大村 稜花さん

高校では、部活動、学業を両立させることはもちろん、どちらも良い結果を残せるように頑張りたいと思っています。高校で学ぶことを将来へ繋げられるように沢山の事を経験したいです。

── 入試に向けてどのように学習しましたか

日頃は学校や塾などで出された課題を主に行うようにしていました。その中でも特に苦手意識のあった理科と数学は間違えた問題を繰り返し解き直しました。週末には1週間で学んだことをルーズリーフにまとめ整理するようにしました。このようにしてルーズリーフにまとめることにより、授業ノートより見やすくなり、テスト前に内容を確認出来るのはもちろんのこと、1週間で何を学習してきたのか復習する機会にもなりました。一石二鳥でオススメです。

── 志望校決定について教えてください

私は、中学校3年間吹奏楽部に所属しトランペットを担当していました。高校進学を考えた際に、「高校でも吹奏楽部を続けトランペットの技術を磨きたい。まだ見た事のない景色を見たい。」と思い、吹奏楽部の活動が盛んな高校を探し、駒澤大学高校のことを知りました。その後、学校説明会や授業体験に参加しました。校風、さまざまな行事、学習への取り組みについて知れば知るほど、「私もこの高校で学業と部活動に励みたい。」と思い、この高校を志望校としました。

── 入試の面接はいかがでしたか

私は緊張するタイプなのですが、面接では緊張せず自然体で話すことが出来ました。学校で面接の練習をしていましたが、練習していたこと以外にも聞かれますので、どのような質問にも素直に答えることが大切だと思います。面接には大きく分けて個人面接とグループ面接がありますが、考えていた面接と違う場合もあるかもしれないので、そんな状況になってもいつも通りリラックスして下さい。

── 後輩へのメッセージをお願いします

今から受験勉強の行動を始めて遅い…なんてことはありません!! だからと言ってダラダラ勉強するのではなく、勉強時間と休憩時間のメリハリをつけて取り組むといいと思います。合格への道のりは決して楽なものでもなく、つまずき辛いことも沢山あるかもしれません。ですが、それを乗り越えたときに"合格"という結果が待っています。後悔しない為にも今を無駄にしないで下さい!後悔しても過去は戻せません。今出来ることを全力で!!

大西慎之助(おおにししんのすけ)さん(横浜市立高田中学校卒業 県立川和高校へ進学)

大西 慎之助さん

数学の教師になるという夢に向かって、高校では発展的な数学やその他の科目を学んでいきたいと思っています。

── 中学校生活や受験勉強について様子を教えてください

私は陸上競技部に所属していました。委員会活動もしていたため午後はその活動で忙しく、部活の朝練習に毎日参加し練習量をカバーしました。また、引退が他の部活よりも遅かったため、引退後は人一倍勉強をしました。気分転換を兼ねて学校行事の準備に積極的に関わりました。学級委員長として企画した学年レクは盛り上がり印象に残っています。ですが、行事の後は気持ちを切り替えて勉強しました。3年生になってからは本格的に受験を意識し通信教育を始めました。特に、苦手な社会を克服するために社会の問題集は何度も解き直しました。一人で勉強をしなければならないため自分を律しなければならず、大変でしたが合格に向けて頑張りました。勉強を休む日も意識的に作るようにしたので効率的に勉強できたと思います。受験前の追い込みのため、12月からは塾に通いました。塾ではより実践的な勉強ができたと思いますし、ハイレベルな仲間と一緒に競い合いながら楽しく勉強することができました。また、模試は多く受けるようにし、常に緊張感を持って取り組みました。

── 神奈川全県模試を受けてみていかがでしたか

3年生になってからは毎回神奈川全県模試を受けました。月一回の力試しとして受け、自分の学力や順位を確認しました。全県模試を受験後、見直しと解き直しを必ずしました。見直しをすることが得点力につながったのだと思います。また、入試本番と同じような時間、雰囲気でしたので、問題だけではなく、その一日が受験の練習にもなりました。結果返却後は、前回の結果や平均と比べ、得点が変化した教科を確認するようにしていました。なぜ変わったのかを考えて、補強すべき所、応用に切り替える所を意識しながら勉強しました。合格率が上がった時などはモチベーションも上がりました。

── 入試当日の様子を教えてください

試験会場は教室でした。友だちが近くにいたので一人だという不安はなく、安心して受験にのぞむことができました。国語、英語、理科は、模試の傾向とほとんど同じでしたので、いつも通りに取り組むことができました。数学、社会は傾向が変わったことに驚きましたが、問題を解くのに必要とする知識が変わるわけではないので、今までの成果を発揮しようと思いました。得意な数学は点数が伸びませんでしたが、その他の科目は十分に実力を発揮できたと思います。数学は大学受験でリベンジしたいと思います。

── 最後に後輩のみなさんへアドバイスを

これから受験をする皆さん。効率の良い勉強には、適度な休憩と早朝の勉強をおすすめします。入試まで大変だとは思いますが、やってきたことは無駄にはならないので、後悔のないように、ぜひ頑張って乗り越えてください。

崔高潔(チェ ゴギョル)さん(横浜市立富岡東中学校卒業 県立湘南高校へ進学)

崔 高潔さん

受験というプレッシャーで押し潰されそうになっていたとき、塾の仲間たちと何気ないことで笑い合ったりできたことは忘れられない思い出です。

── 受験勉強を通じてよかったことを教えてください

私は生徒会長を務めていました。さらに吹奏楽部の活動が12月末までありました。ですから、受験勉強、テスト勉強、宿題と毎日とても忙しく大変でした。それらを全て最後まできっちり成し遂げることができたことは自分の自信となり、受験につながりました。

── 全県模試をどのように勉強にいかしましたか

受験前最後の全県模試でも思うような点数が出せず、塾の先生に何度も志望校変更を提案されていました。頑張ったのに思うような結果ではない判定が返ってくるのは本当に辛いことでした。間違えたことに落ち込みますが、一度間違えた問題は悔しさも手伝って次は絶対に間違えないようにしました。間違えを自分の宝にできるように模試の結果と向き合ってきました。模試の結果を見直すのはとても大切なことだと思います。

── 志望校決定について

私は1年生の時から湘南高校にあこがれていました。3年生の夏の学校説明会に参加した時、生徒会副会長さんの話を聞いて更に強いあこがれを抱きました。勉強だけでなく、部活、行事の全てに全力を注いでいるのは湘南高校の魅力であると感じ、絶対に湘南高校に入りたいと思いました。自分の実力より難しい学校でしたが、「湘南高校に行きたい!」という強い気持ちを持ってチャレンジして本当に良かったです。

── 実際の入試はいかがでしたか

どの教科も印象がガラッと変わり本当に焦りました。特に数学は私の苦手な教科でもありましたので、休憩時間に引きずってしまうほど気持ちの落ち込みは大変なことになっていました。けれども、「自分ができなかったのなら誰もできていない!!」と思い、気持ちを切り替えました。試験が終わり5教科の点数は納得のいくものではなかったですが、塾のみんなも同じ気持ちでいたので自分を安心させることができました。

斎藤優里(さいとうゆり)さん(横浜市立山内中学校卒業 県立市が尾高校へ進学)

斎藤 優里さん

私は中学では部活に入ってなかったので、高校では部活に力を入れていきたいです!

── 苦手な教科について教えてください

私が苦手としていた教科は社会でした。私はもともと暗記が得意ではなく、模試でも一番得点が低いのは社会でした。勉強しても点数が上がらず、社会はあきらめようかと思っていた時期もありました。しかし、覚えられないのには原因がありました。私は暗記に必要なものはイメージだと気付きました。文字がただ羅列してあるきれいな教科書や参考書など暗記に全く役立ちませんでした。どうするかというと、教科書や参考書に教えてもらったことや小さなコラムに載っているようなことまでびっしり書き込むのです。そして、その使い込んだ参考書は必ず記憶と自信につながるはずです。

── 受験勉強ではどのようなことに苦労しましたか

集中力を維持することです。私はあまり勉強が好きではありませんでした。ですから受験勉強はただただ苦痛でした。しかし勉強しないと希望する高校には合格できません。私は高校生活を誰よりも楽しみにしていましたので、集中力が切れたときは高校生活を思い浮かべるようにしました。また、頭を使いたくないときは気分転換に体を動かすのも効果的です。私は走りました。運動不足の解消にもなり、脳に酸素がめぐるようになります。部活をやめてから太ってきたかも…という方、走ってみるのもいいですよ。

── 試験当日の朝をどのような気持ちで迎えましたか

「よし、がんばろう!」という気持ちが半分、もう半分は「今日が終われば勉強から解放される!」いう気持ちでした。入試までに必要なことは成し遂げてきましたし、自分の中でもやり残したことはないと満足していました。それに当日の朝に慌てたところでただ不安になるだけだと思っていました。試験会場で不安になったら負けです。周りの雰囲気にのまれてしまっては本来の力が発揮できないと思います。ですから、試験当日は楽しもうと思いました。「こんな問題が模試で出たなぁ~」などと考えながら問題に取り組んでみると自然と緊張は解けました。全県模試を受けてきたおかげで試験に対して自信を持つことが出来ました。

── 後輩へ一言お願いします

日頃から自信を持てるようにいろいろなことに力を注いでみてください。それだけで得点はぐんと伸びます。試験当日に不安にならないように頑張ってください。

石渡健太郎(いしわたりけんたろう)さん(相模原市立大野台中学校卒業 県立麻溝台高校へ進学)

石渡 健太郎さん

試験中は頭の中にお気に入りの曲が流れ、リラックスしながら取りみました。とにかく落ち着いて試験に取り組むこと、それが合格への一番の近道だと私は思います。

── 学習する上で苦手な教科はどのように対策しましたか

私は、英語や歴史が苦手でしたのでこれらの教科に多くの時間を費やしました。その中でも、重点的に苦手な単元に取り組みました。あえて学校の授業で使うノートと受験勉強用のノートを使い分けることはしませんでした。なぜなら、授業用ノートに受験勉強中に調べたことを書き込んだり、興味がわいたことを書き込んだりすることで、復習ができるだけではなく先生のノートチェックでの成績も上がり、内申点アップにもつながると考えたからです。実際に、私がこの学習法を取り入れてからは成績が少しだけ上がりました。そして、読んで覚えることよりも書くことのほうが記憶に残りやすいので、私はこの方法をおすすめします。

── 全県模試を受けてみていかがでしたか

私は、「新中学3年神奈川全県合格力判定統一模試」から全県模試に参加してきました。目的は会場の雰囲気に慣れることや自分の実力を試すことでした。また、全県模試はデータがとても豊富なため、第一志望校やその他の学校に合格するためにはあとどのくらいの点数を取ればいいのかを確認することができました。

── 入試当日の様子を教えてください

「入試の前日は早く寝たほうが良い。」とよく言われますが、なるべくいつも通りのリズムに合わせることをおすすめします。いつも通りに生活すると、変に緊張せずに落ち着いて試験にのぞむことができます。入試当日の朝、出る前に私は持ち物をもう一度確認しました。高校に着いてからは、諸注意の5分前までには勉強を終わらせました。入試直前まで勉強を続けるとこれまでに覚えたことが混乱してしまうので、そのようにしました。試験の間の休み時間も同様の理由で勉強はしませんでした。お昼休みは同じ中学校の人と話をしながら楽しくお昼を食べました。

坂間南帆(さかまなみほ)さん(川崎市立柿生中学校卒業 川崎市立橘高校国際科へ進学)

坂間 南帆さん

私はまだ将来についてはっきりと決めていません。音楽や美術の分野に興味はありますが、もっと自分の可能性を広げたいと思い「国際科」を選びました。高校生活を通して視野を広げ、さらにいろいろな道を探していきたいです。これからの3年間を全力で楽しみたいと思っています。

── 中学校生活や受験勉強についてどのように工夫してきましたか

私は、美術部に所属していましたが、習い事としてミュージカルのレッスンにも通っていました。ですから、塾には一切通わず勉強は家庭学習のみで、書店で買える問題集や過去問題集を中心に受験勉強をしていました。家での自由時間を多くつくるために、普段から授業中に内容をしっかり理解するように心がけてきました。私は書く事が得意なので、ノートをとる時には板書だけでなく先生の話のメモをとり、後から見ても分かりやすいノートを作るようにしていました。過去問を解く時に大事なのは、問題の傾向を読み取ることだと思います。教科ごとに大問で出る分野が区切られているので、そのパターンを把握し、どんな優先順位で問題を解いていくか決めておくことで、本番も慌てず取り組む事が出来ると思います。また、私は試験の数日前に1日時間を取り、入試と同じスケジュールで過去問を解きました。休憩や昼食も入試と同じようにとります。その1日を経験した事で入試当日の流れをつかむことができ、不安も少し解消されました。やっておいてよかったと思います。

── 志望校はどのように決めましたか

私は中学2年生の頃から気になる高校の文化祭を見学していましたので、比較的早く志望校を決めることができました。文化祭はその学校の雰囲気を知り楽しむことができるので、堅苦しく考えず早い時期から様々な高校に足を伸ばしてみることが大切だと思います。

── 面接の様子について教えてください

私が受験した橘高校は、他の高校よりも面接が重視されています。面接官の先生も3人でしたので、緊張はしますが自分の頑張ってきたことや考えていることを素直に、自信を持ってこたえることができれば大丈夫です。面接の準備はもちろん大事です。最後には笑顔を忘れず元気よくこたえられるよう頑張ってください。

── 後輩へ一言メッセージをお願いします

希望する高校を選ぶのは自分ですけれど、入試で合格を勝ち得た受験生が入学することができます。自信を持って自分をアピールして、「この生徒は他と違うな。」と思ってもらえるような印象を持ってもらうことが大事だと思います。苦しい気持ちになることもあると思いますが、入りたいという気持ちを強く持ち、今できることを一生懸命頑張ってください!

石川祥太郎(いしかわしょうたろう)さん(海老名市立有馬中学校卒業 私立平塚学園(文理コース)へ進学)

石川 祥太郎さん

高校に進学したら中学校にはなかった将棋部に入部し、友だちと将棋の対戦を楽しみたいです。体育祭や文化祭などの学校行事も楽しみです。将来は小学校か中学校の教員になれたらいいなと思っています。

── 中学校生活や受験勉強を振り返っていかがでしたか

中学校生活は2年生の時の野外教育活動が最高の思い出です。ウォークラリー、ナイトウォーク、キャンプファイヤー、野外炊事など自然の中での友だちとの活動は楽しいものでした。私は数学・理科が得意で、特に体育が得意科目でした。英語・社会は苦手で、社会は3年生になってから内申点も下がりました。陸上クラブの練習もあったため、他教科の内申点を下げないように2学期からは英語を個別指導塾で受講するようにしました。さらに12月からは陸上クラブも休み、2学期には戻すことのできた社会の内申点を維持するため社会の受講も始めました。5時間続けて勉強するプログラムには母に言われて仕方なく嫌々参加しました。けれども、休憩時間に先生がイベントを工夫してくれたり、クラスに明るく気さくなメンバーがいたりして楽しく勉強することができました。

── 併願高校の決定はどのようにされましたか

併願の私立高校を考えるために、文化祭や学校説明会に行きました。9月ごろから12月にかけていくつかの高校に母と一緒に行き、「この学校は自分に合わないな。」とか「ここは雰囲気がいいな。」などと思いました。迷った高校には再度見学に行きました。併願校は2学期の内申が提示された12月の学校の進路面談で決定しました。母と意見が分かれましたが、最終的には自分が選んだ高校を受験しました。

── 受験を終えて

出願は友達と4人で一緒に行きましたが、合格発表は合否結果がありお互いに気を遣うことから別々に行きました。本番の入試では数学と社会が難しく感じられました。受験勉強は嫌になることもあり、自分との戦いになります。陸上競技で言うと長距離走に似ていると思います。しかし、何事にもチャレンジする気持ちが大切だと思います。

山崎大輝(やまざきたいき)さん(相模原市立中野中学校卒業 県立橋本高校へ進学)

山崎 大輝さん

将来の夢は中学校の数学の教師になることです。そのために高校では勉強や色々な活動に積極的に取り組みたいと思っています。教師になるための努力を怠らず頑張っていきたいです。

── 受験勉強について教えてください

私は剣道部に所属し、週5回活動がありました。塾や通信教育は利用していませんでしたので、部活動と勉強の両立のために普段から学校の授業を大切にしてきました。十分な睡眠をとるために11時ごろに寝て7時に起き、授業により集中できるようにしました。受験前は6時半に起きて早く登校し友達と勉強をしました。 私が受験勉強を本格的に始めた時期は3学期の初めでした。朝、放課後、夜とで1日に5時間勉強しました。苦手な英単語の暗記は夜に取り組みました。勉強する科目を定期的に変え、気分転換することで集中力を維持しました。分からないことがあれば高校生の兄に教えてもらいました。スマホは自分で使用時間を決めることで無理な規制はしませんでした。このようにして自分に合う勉強方法で第1志望の高校に合格することができました。

── 全県模試はいかがでしたか

私は1年生の時に母の勧めで初めて全県模試を受けました。模試を受け続けることで会場の緊張感に慣れ、高校入試ではリラックスしてのぞむことができました。また苦手な問題を何度も解き直し、次の模試で解答できた時はとても嬉しかったです。次回はさらに頑張ろうという気持ちになりました。全県模試は受験に向けて沢山のことを経験できる場だと思います。

── 実際の入試について教えてください

志望校は2学期中に決めました。学校説明会に行った際に学校の特色を知り、私に合っていると感じ、この学校に行きたいと思いました。志望校は必ず自分の目で見て決めた方がいいと思います。 入試当日、会場は緊張した空気に包まれていましたが、リラックスしてのぞむことが出来ました。自分がどのくらい解けるのかなど楽しみでした。しかし思うようにいかない科目もありました。合格発表までは不安がありましたが、「合格」の文字を見た時はこれまでで一番の嬉しさと達成できたという気持ちを感じました。

── 受験生へ一言

高校受験はゴールではありません。ひとつの通過点です。将来、どんな自分になりたいかを考えて進路を決めてください。そして結果に繋がる努力をしてください。応援しています!

2018年度入学

宮嶋丈留(みやじまたける)さん(横浜市立上の宮中学校卒業 神奈川県立川和高校へ進学)

宮嶋 丈留さん

僕は合格可能性20%から始めた受験勉強でした。けれども『強い気持ち』で取り組み続け合格を手にしました。後輩の皆さんも志望校合格に向けて『強い気持ち』で頑張ってください。きっと良い結果が待っています。

── 中学校生活について教えて下さい。

僕は野球部に所属し県大会出場を目標に練習に打ち込む毎日を送っていました。学校での勉強だけでしたが、全県模試は1年生の3月に初めて受験しました。成績が受験に直接影響してくる2年生への進級を前に、自分の実力を確かめたかったからです。結果は第一志望校合格可能性20%で、自分がどれだけ頑張らなくてはいけないのかが明確となりました。2年生からは少しずつ勉強に時間を費やし、内申点もしっかり取るように受験に向けて準備を始めました。模試は2年生でも受験しましたが志望校に全く手が届いていない状態のまま、いよいよ受験学年の3年生となりました。

── 全県模試をどのように受験勉強に役立てましたか。

全県模試は第1回から第7回まで全てを受験しました。全県模試を受験する際に意識したことは、模試を受けたままで終わらせないということです。間違えたところは解説を見ながらしっかりと復習し、次に同じような問題に取り組んだ時に再び間違えることのないように理解を深めました。すると、解ける問題が増え、徐々に成績が上がっていくのを感じました。具体的には、模試問題用紙への書き込みを消して何度も解き直したり、前日の夜に学習したことを朝に再確認したりというような感じでした。また、全県模試教材の『For One』や『短期合格力完成テスト』も受験勉強にとても役に立ちました。

── 勉強方法や入試への取り組みはどのようにしてきましたか。

部活を引退してからは、平日は6時間、土日は10時間と学習時間を決め、毎日毎日机に向かいました。さらに入試直前の2週間は、起きているほとんど全ての時間を勉強に使うくらいに自分を追い込みました。そして積み重ねてきた勉強や復習が自信となり、どのような問題も解くことができるのだという強い気持ちを持って入試本番に臨むことができました。その結果、1年生の時は合格可能性20%しかなかった第一志望の高校に良い得点で合格することができました。

── これから受験を迎える後輩の皆さんにひとことお願いします。

高校受験を終えて僕が後輩の皆さんに伝えたいことはただひとつ、目標に向けて強い気持ちで努力をすれば必ず結果は出るということです。もちろん、受験勉強が辛い時もありました。しかし、諦めずに努力を続けて合格した今、本当に頑張ってきて良かったと心の底から思います。

金本はるか(かねもとはるか)さん(相模原市立大野北中学校卒業 神奈川県立弥栄高校(普通科)へ進学)

金本 はるかさん

私は将来、映画や小説の翻訳家になりたいと思っています。そのために高校では外国語の学習を頑張ります。早寝、早起きの学習習慣は高校でも継続していきます。

── 学校生活や勉強への取り組みについて教えてください。

私は演劇部の部長を務め、生徒会本部の活動もしていました。お昼休みは生徒会本部、放課後は部活でしたので、受験勉強は家でしていました。生徒会本部と部長と受験勉強と3つの活動で大変でしたが今ではいい思い出です。塾に通ってはいなかったので、通信教育の教材を何度も解き直したり、模試に積極的に参加したりして受験に備えました。また、夜遅くまで起きていると翌日の授業に集中出来ないので夜は暗記をメインにし、必ず11時に寝るようにしました。私はいつも朝に勉強をしていましたが、体育祭や部の大会前の忙しい時は4時に起きて勉強を始めました。

── 志望校はどのようにして決めましたか。

志望校を決めたのは夏休みを過ぎてからでした。文化祭を見学したのがきっかけです。美術科や音楽科の人と一緒に劇をしたり英語劇を上演したりと、楽しみながら学べる弥栄高校の仕組みに興味を持ちました。そして生徒主体に活動している様子に憧れ、この学校に入学したいと思いました。入試倍率は高く第1志望校とすることに悩みましたが、全県模試を受けることで詳しく「今の自分と志望校との差」が分かったので、学習計画を立てるのにとても役立ちました。

── 全県模試を受けてみていかがでしたか。

模試会場は落ち着いていて入試本番のイメージがつかみやすく、入試当日も緊張せず全力を尽くすことができました。連続して5教科に取り組む機会は家ではなかなかないので、模試を通して本番に必要な集中力が身に付いたと思います。模試会場では周りの人が休み時間に参考書を読んで次の教科に備えていたので、私も入試当日の休み時間には次の教科の暗記内容などを復習しました。おかげで焦らずに取り組むことができました。模試に参加することで高校入試につながるいろいろなヒントを得られるので、積極的に模試を受けて本当に良かったと思います。

── 受験生の皆さんにひとことお願いします。

受験生になってからは時間がいくらあっても足りないと感じるためとても焦ります。少しずつ勉強しておくと安心して入試に望めますのでこれから頑張ってください。

井上由羽(いのうえゆう)さん(横浜市立老松中学校卒業 神奈川県立横須賀大津高校へ進学)

井上 由羽さん

私は将来、出版に携わる仕事をしたいと思っています。感性や表現力を磨くために高校生活ではいろいろなことを経験し、積極的に自分の言葉で表現する機会を持ちたいと思います。

── 勉強方法について工夫したことを教えてください。

私は塾や通信教育を受けていませんでしたので、自分で学習計画を立てて実行していました。大変でしたが、苦手な暗記に重点をおいて勉強するなど自分に合う方法で勉強することができました。暗記ブックを利用して授業や教科書のポイントを書き込んだり、過去の入試や模試で出題された単元に付箋を貼り必要なことを書き込んだりしました。このようにして暗記ブックにまとめることは、出題されやすいところや傾向がわかる、教科書やノートなど複数の教材を見ずに済むため時間短縮につながる、ノートにまとめる手間が減る、付箋をたくさん貼ることで他の受験生にプレッシャーを与えられる、など良いことずくめなのでおすすめです。私はいつも持ち歩いて暗記学習をしていました。

── 全県模試を入試対策としてどのように活かしましたか。

全県模試を受験する際は時間配分の目標を決めておき、「問題の取り組みに時間をかけ過ぎた」「焦って間違えた」など必ず振り返りました。このようにして調整した時間配分は入試本番にも役立ちました。このような不安材料は実際に模試を受けてみないと気づかないことだと思います。私は模試会場で入試の雰囲気を経験し不安材料を事前になくすことができたので、入試本番は落ち着いて受験できました。

── 志望校決定について教えてください。

志望校は10月頃に決めました。学校説明会や文化祭などに参加し高校を知れば知るほど、自由で楽しい校風、盛り上がる行事、部活、学習への取り組み、制服など全てが気に入りました。そして、「来年はここで楽しく充実した高校生活を送ってみせる!」と合格を決意しました。

── 受験生へのアドバイスをお願いします。

高校入試を自分の味方につけて下さい。受験は自分で進路を決め、努力をし、力を試す貴重な機会です。勉強ばかりで辛いですが、辛かった分大きな喜びを感じることができます。全力で勉強するときに全力を出さなかったら後悔すると思います。合格を信じて頑張って下さい。

神奈川全県模試

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