中3生
「自宅学習状況アンケート」結果
- 実施日:2025-07-06
- 回答数:4,519
Q1平日の自宅での勉強時間はどれくらいですか?
3〜4時間程度┘ │
4時間以上 1%┘
※無記入:1%
Q2休日の自宅での勉強時間はどれくらいですか?
4〜5時間程度┘ │
6時間以上 3%┘
※無記入:1%
Q3勉強のやり方でくふうしていることはありますか?(複数回答可)
中学3年生の皆さんのアンケートからは、「自分に合った学び方」を実行している前向きな姿勢がよく伝わってきます!
アンケートの選択肢の他、間違えた問題のやり直しや、暗記方法の工夫、優先順位の設定、環境の整備など、勉強の「質」を高めようとする意識がうかがえます。
また、音楽や軽い運動、ご褒美の活用など、モチベーションを保つ工夫も多く見られました。
ひとりひとりが、長い受験勉強を乗り越えるために主体的に学習と向き合っている点がとても素晴らしいです。
さあ、高校入試本番まで、残り7か月!! 今後もこうした工夫を続けながら、志望校合格に向けて頑張りましょう!!
- 何度も演習(ワーク)を繰り返して間違えた問題をやり直す
- 赤シート、暗記ペンを活用する
- 声に出して暗記する
- To Doリストを作る
- YouTubeなど解説動画を見ながら勉強する
- 音楽を聴きながら勉強する
- 机にものを置きすぎない
- 塾に行って自習をする
- 勉強した後の自分へのご褒美を設定する
- 暗記は夜、その確認を午前中に行う
- 定期テストの時は細かく優先順位をつける
- リビングなど親の目のつく場所で勉強し、親に見張ってもらう
- 社会や理科の暗記教科は人に説明することで覚える
- スマホをブロックするアプリを使う
- 勉強に集中できなくなった時は、軽い運動を行う
少数意見ですが、以下のような回答もありました!とても個性的ですし、スマホの機能を逆に活用する新しい発想も見られます!
- 自分の学習を動画で撮る
- 勉強するときに姿勢をよくする
- お風呂で勉強する
- 作業用BGMを聴く
- タイムラプスで動画を撮って、その間はスマホを使えないようにしている
- できない問題は解説を見て、自分で似ている問題を作成する
- なぜ勉強をするのかという本質を見失わないように意識している
- わからない問題は1日開けてすっきりした状態で解く
Q4志望校について、具体的に決まっていますか?
Q5模擬試験のやり直しはしていますか?
Q6模試を受けてよかったことは何ですか?(複数回答可)
自由記述には、以下のような回答がありました。
神奈川全県模試は、公開会場で緊張感のある雰囲気の中、神奈川県公立高校入試とそっくりな形式の問題に取り組むことで、入試本番であわてることなく力を出し切ることができるように考えて作成されています。
多くの受験生が模試を通じて「自分の課題を見つける」だけでなく、「やる気の向上」「学習への具体的な取り組み」につなげていることが分かります。
志望校への手応えを感じたり、危機感を覚えて勉強時間を増やしたりと、一人ひとりが模試を前向きな機会として活用できていることはとても素晴らしいです。
また、時間配分やマークミス、忘れ物など、本番さながらの環境でしか得られない経験を通して、入試本番への意識も高まっているようです。
こうした経験の積み重ねが、志望校合格に大きな力となっていくはずです。
- 志望校合格への自信につながった
- 難しい問題に挑戦することで危機感がもてるようになり、模試を目標として勉強時間が増えた
- 全県模試の結果がとても詳しく、前回の模試との比較などモチベーションが上がった
- 苦手分野が明確になり、夏期講習で何の教科を受講するかの参考になった
- 内申判定もあるから今の成績から合格圏への道のりも分かりやすくて良かった
- 本番で絶対してはいけない失敗(忘れ物)をしたことは良い教訓になった
- 個人面談や友達との会話で模試の結果が話題になった
- 試験会場に行くまでの道のりなども体験できてよかった
- マークシート形式でのミスの経験ができた
- 当日に向けて体調管理などが出来るようになってきた
- 模試を受けてから勉強のやる気が出た
- 1、2年生の内容を再度復習しようと思えた
- 問題を解くスピードや時間配分などが分かった