神奈川全県模試の伸学工房

模試関連情報

志望校合格への近道

神奈川県の公立高校入試の出題は、教科書の知識を問う問題だけでなく「思考力」「判断力」「表現力」を測る出題に重点が置かれています。その傾向は2017年度からのマークシート形式の解答用紙採用後も変わらず、具体的には、身の回りの事がらや、複数の情報から読み取れることを、設定された条件に従って想定される解答を自分の言葉で正確に表現する力が求められます。
このような問題に対応できる力は、一朝一夕ではなかなか身につきません。従来の暗記や繰り返し学習など、各教科の基礎的な知識の定着から一歩進んで、その知識の背景や理由を十分理解して、自分の感想や考えにまとめる訓練を日頃より行うことが大切です。このような入試の特性を、目に見える形で表現しているのが《神奈川全県模試》の問題(出題)です。同じ学年の仲間が高校入試はまだ先だと思っている今のうちに、このような問題形式を体験し、県内の中1・中2生の中で現在自分の立ち位置を知ることは、これからの学習の基礎固めに役立ちますので、必ず将来の志望校合格へ向けた近道となります。

信頼の合格判定

高い実績を誇る中学3年生向け全県模試と同様に、公立高校3校・国私立高校4校について試験実施時の最新の学校成績と模試の得点を基に、各高校の選抜方法(選抜基準)に従って実際の入試ではどの位置で合格できるかを正確に判定します。皆さんの学力は、これからもっと伸びますが、まずは現在の学力と行きたい高校の選抜方法を見極めて、今後の学習や志望校を考える参考にしましょう。 更にインターネットの受験生専用サイト“ネットサポートサービス”をご利用頂くと、全ての公立高校の合格判定をパソコンの画面でご確認いただけます。


まだ具体的な学校名が浮かばない場合は、県内の公立高校、国私立高校を入試の難易度別のグループに分けて、お選びいただいたグループごとの合格判定を行います。公立高校は3グループ、国私立高校は4グループをお選びいただけますので、行きたい高校が含まれるグループを選んだり、今の自分の学力に合ったグループにはどんな高校があるかを知ることで、今後の志望校を考える目安にしていただけます。
実際の入試では、学校成績(内申点)も一定の割合で合否の判断に使われています。(入試の得点と学校成績の比率は高校により異なります。)全県模試の合格判定は、この比率を正確に反映していますので、高校入試の合否に学校成績がどのくらいの影響があるのかを、知っていただくことでお通いの中学校での学習姿勢や定期試験への取組みが変わってきます。
第1回中1全県模試(8月実施)は、英語・数学・国語の3教科につき合格判定はございません。模試の結果より目標となる高校をご提案いたします。

納得できる高校入試は早期模試受験から

中学1年生・2年生の皆さんの中には高校入試なんて、まだまだ先の話…と思っている方も多いと思います。
高校入試の選抜試験の日はまだ先ですが、実際に高校に提出する調査書の成績は中学2年の成績(2年後期(3学期))が含まれますので、中学1年生は1年後に、2年生にとっては高校入試の為の準備期間が既に始まっていると言っても過言ではありません。
また、この時期は、学力にとらわれず、皆さんが本当に行きたい高校を探すためには、早めに合格判定模試に参加して、色々な高校の情報に触れることをお勧めします。
将来の高校入試本番での、第一志望校合格を目指して、先ずは《神奈川全県模試》を是非ご活用下さい。


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