本年度の神奈川県入試後期選抜の傾向と、次年度の神奈川全県模試の内容について
本年度の神奈川県入試後期選抜(2012年2月16日(木)実施・独自問題を除く)では、昨年度と比べて英語・理科が難化し、国語がやや易化したと思われ、5教科合計では昨年度よりも5~6点程度の難化と思われます。
難化した英語・理科では、問題文を読み取って図や表と照らし合わせ、更に深く考えたり作業をしたりするなど、高い思考力が要求される問題が例年よりも多く出題されました。理科においては、文章で説明する記述問題も出題されました。他教科でも例年と比べて変化している箇所があります。数学では、図形の証明の穴埋めがすべて語句記入になり、国語では、段落それぞれの内容を問う問題が出題され、社会では、記述問題において、知識だけでなく資料の意味を考えて記述する問題が出題されました。
このような出題内容の変化は、入試制度が大きく変わる次年度を見据えてのことと考えられます。次年度からの入試問題では、「思考力・判断力・表現力」を今まで以上に測ることのできるものとしていくことを、神奈川県教育委員会が発表しました。更に、その発表内容の中には次年度の入試問題の「出題例」があり、課題を与えられた英作文や、全てを記述する図形の証明、あるいは論説文における要約の記述など、今までには出題されたことのない難度の高いものが記載されています。独自入試が廃止となることもあって、次年度の入試問題は、今年度以上に難化することが予測されます。
神奈川全県模試では、このような入試問題の変化に的確に対応した問題を作成していきます。実施時期に合わせて、少しずつ「出題例」の難度に近づけた問題を出題していきます。もちろん、今までの記号選択形式の問題も、過去の入試問題の形式や難度に合わせて出題いたします。また、入試制度の変更に合わせて合格判定表も大きく変更し、今まで以上に見やすく、わかりやすい形式にしていきます。
是非、来年春の志望校合格に向けて、神奈川全県模試をご活用下さい。




